NACについてネバーアゲインキャンペーン/Never Again Campaign(以下NAC)は、アメリカ各地の学校や教会などをまわり、現地の人々に日本の文化とヒロシマ・ナガサキの体験を伝える民間外交のプロジェクトです。一切の政治色・宗教色を排除した日米共同のボランティア活動で、現在は米国マサチューセッツ州、バークシャーコミュニティーカレッジとの提携プログラムとして活動が続いています。
NACはこれまで多くのメディアに取り上げられてきました。
HPに一部を掲載します。
こちらを参照。 NACの歴史1982 年 元中学校国語教師・北浦葉子が、原爆被害者をテーマにした記録映画のボランティア通訳として初渡米。その後ホームステイをしながら単身、北米及び南米各地の学校をまわり、社会科の授業で、日本文化紹介と共に原爆記録映画の上映会を開始。「ヨーコの平和行脚」が始まり約3年かけて1万6千人以上の子供達に平和のメッセージを伝えた。 1985年 この活動の効果の大きさに感銘を受けたレイスロップ平和学教授夫妻と共に「Never Again Campaign ネバーアゲインキャンペーン(略称NAC/ナック)」を発足させる。 1986年 第一期ナック大使7名を米国に派遣。以後2年に一度大使を公募し、2002年の第8期ナック大使に至る(これまでの大使の最年少は17歳の女子高生、最高齢は66歳の男性)。 1987年 ナックの活動を追った中国放送制作のドキュメンタリー「ヒロシマってなあに/米国を行く若き語り部たち」がローカル社会報道部門最優秀賞を受賞し、毎日放送「報道特集」で全国に放送される。 1995年 財団法人広島国際文化財団から「ヒロシマピースグラント」(百万円の活動助成金)が授与される。 NACの実績1.NACボランティアの数:51名 2.プレゼンテーション(講演会/上映会)の数:11565回 3.訪れた国:10カ国 (米国、カナダ、旧ソ連、メキシコ、パナマ、コスタリカ、コロンビア、グアテマラ、ブラジル、プエルトリコ) メッセージを伝えた人々の数:約363480人(主に米国の子供達) |
NACについて
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